5月16日、令和7年度の北区商連定時総会・懇親会が開催されました。
大阪・関西万博が開幕して1ヶ月が経ち、国内外からインバウンドが多数訪れ、大阪が大いににぎわうなかでの定時総会・懇親会の開催となりました。
総会はリーガロイヤルホテル「ダイヤモンドホール」で開催。
林副会長の司会のもと、西仲会長の会長挨拶で総会ははじまりました。

規定により、西仲会長が議長となり、議案の審議に入ります。
第1号議案「令和6年度事業報告・収支決算報告並びに監査報告について」が、
それぞれ三島副会長、山村会計、重矢会計監査より上程され、拍手をもって承認されました。




続いて第2号議案「令和7年度事業計画(案)・収支予算(案)」が、
それぞれ青山副会長、山村会計より上程され、拍手をもって承認されました。


今年度は役員会選の年に当たるため、この後、引き続き、北区商連会則第8条により、会長及び会計幹事の選出をおこないました。
選考委員の三島氏、青山氏、山村氏、重矢氏、そして選考委員長の林氏による慎重な選考の結果、西仲健治氏が会長に、八十島義郎氏、植松光徳氏が会計監査に選考されました。
こうして総会はすべての議案を無事に承認し、林副会長の閉会の挨拶にて閉会しました。
その後は、場所を「ペリドットの間」に移して懇親会が開催されました。
懇親会冒頭では、西仲会長が壇上に立ち、先立っての総会で議案がすべて承認されたこと、そして自身が新会長に選考されたことへの謝辞と抱負を述べ、
「インバウンド消費によって経済がお仕上がっているのを実感するが、円安や物価高騰、従業員不足などの打撃が大きく、今後はSNS発信やモバイルオーダーシステムの導入、デジタル技術の活用を取り入れて企業体質を変えることが求められている」と、今後のビジョンを語りました。
そして今回で退任される単組の商店会長である
天神橋二丁目商店街事業協同組合 盛岡淑郎様
天神橋三丁目商店街振興組合 重矢錐宏様
天神橋四番街商店街振興組合 檀野啓一様
天神橋4丁目北商店街振興組合 田中誠一様
パークアベニュー堂山商店会 青木清和様
HEPファイブ商店会 加藤清光様
に、感謝状と記念品の贈呈がおこなわれました。





続いて、ご来賓の
山本智子 大阪市会議員
中山泰秀 前衆議院議員
寺本譲 北区長
千田忠司 大阪市商店会総連盟理事長
そして公務のあとに駆けつけていただきました
美延映夫 衆議院議員
よりご祝辞を賜りました。





その後、
大塚通寛 北消防署長
より乾杯のご発声をいただき、懇親がおこなわれ、歓談の花があちらこちらのテーブルで咲きました。

最後は三島副会長の挨拶、西仲会長の音頭による大阪締めをもって、懇親会も無事に終了。すべてのプログラムを無事に終了して、散会となりました。



