「SHOP OF THE YEAR 2022」の表彰式が開催されました

コロナ禍が収束に向かいつつあり、北区の商店街にも活気が戻るなか、9月14日(水)ホテルグランヴィア大阪 名庭の間にて、「SHOP OF THE YEAR 2022」の表彰式が開催されました。
感染拡大防止の観点から懇親会は中止となりましたが、表彰式は滞りなく開催することができました。

田中誠一副会長の開式の辞、西仲健治会長の挨拶で、表彰式の幕が切って落とされました。
西仲会長は、コロナ禍の厳しい時期を乗り越えて来たからこそ、魅力ある店舗に光が当てられるべきと、SHOP OF THE YEARの意義を力強く語りました。

それでは早速、各賞の発表。
まずは優秀店舗賞の発表です。
「カイコカフェ 南森町店」
「台湾菓子 万華(ばんか)」
「魚と釜めし かさ家 天神橋店」
「株式会社エクイティ 創業屋」
「はや床」
「ウェル商店」
「情熱 A-GO-GO」
「つくもうどん 天神橋店」
「ミントクロージング」
「串イッカ 東梅田店」
「うめだトラッド」
「スナイデル 梅田エスト店」
「スパイスカレー ロシュ」
「ひもの野郎 第四ビル店」
「コキュリコット」
「煮干しらーめん玉五郎 阪急三番街店」
「カラーフィールド 阪急グランドビル店」

「あなご食堂 ざく」
(敬称略)
の18店舗が受賞され、代表して
「うめだトラッド」の青木清和様に北区商店会総連合会・青山副会長より表彰状とトロフィーが贈呈されました。

続いての特別賞は、
商工業者の指針となる店づくりを実践し、地元の商い文化、技術継承、人材育成、地域に貢献した店舗に与えられる賞です。
「神戸ベル 阪急三番街店」
(敬称略)
が受賞されました。
1927年(昭和2年)、神戸で創業。パン、ケーキ、カフェの店として95年を誇り、大阪第1号店として阪急三番街開業時より営業されています。明るく広々とした店内や豊富なメニューで、幅広い年代のお客さまに人気です。また、季節ごとに楽しめるフラッペやパフェなども、人気のメニュー。いつまでも誰からも愛されるカフェです。
「神戸ベル 阪急三番街店」の東中弘丞様に北区商店会総連合会・植松副会長より表彰状とトロフィーが贈呈されました。

続いては、レジェンド賞です。
30年以上、商店街で商売を続けてこられた店舗を対象としています。
「天一更科」
「檀野タバコ店」
「シューズ ククル」
「ドリードール 梅田エスト店」
「THE Maling 阪急三番街店」

「ブティック カロー」
「とんかつKYK 阪急32番街」

(敬称略)
の7店舗が受賞され、代表して
「シューズ ククル」の尾西啓彰様に北区商店会総連合会・三島副会長より表彰状とトロフィーが贈呈されました。

続いては、商店街文化賞です。
商店街の魅力や価値を支える伝統と文化を創り、育て、継承している店舗を対象としています。
「藤為金網篩製造所」
(敬称略)
が受賞されました。
1871年(明治4年)創業、その歴史は150年以上に及び、現在は5代目が引き継いでいます。針金や金網を巧みな職人技で「ふるい、裏ごし、機械の部品など」に仕上げます。顧客には歴史ある料亭の職人たちも。現在も道具にこだわるさまざまな職人からの注文に応えます。むかしながらの店構えには、いにしえの商店街らしさを感じさせてくれます。
代理の天神橋三丁目商店街振興組合・築部健二理事長に北区商店会総連合会・田中副会長より表彰状とトロフィーが贈呈されました。

続いては、一般社団法人 大阪市北区商工会館理事長賞です。
商品やサービス力などに優れたノウハウを持ち、お客さまに広く支持されている店舗が対象です。
「ラグナムーン 梅田エスト店」
(敬称略)
が受賞されました。
エストのメイン動線のフロントに位置するアールが特徴的なファザードがブランド・コンセプトを直感的に表現しており、美しい店舗デザインとなっています。商品は少しカジュアルに変更され、スタッフの元気と併せて、より立ち寄りやすく、魅力的な店舗となっています。
ラグナムーン 梅田エスト店のご代理のコマツエリコ様に一般社団法人 大阪市北区商工会館・西仲健治副理事長より表彰状とトロフィーが贈呈されました。

続いては、大阪商工会議所 北支部長賞です。
マーケティング力や店舗開発力、経営者、スタッフの技術などバランスの取れた優秀な店舗が対象です。
「スヴェンソン 阪急梅田サロン」
(敬称略)
が受賞されました。
がん治療の悩みや不安を抱える女性を中心に、親切丁寧に接しておられるお店です。美容免許を持つスタッフが、ウイッグと自身のヘアをトータルにスタイリングします。医療用ウイッグの知識と美へのこだわり、技術がここに存在しています。
スヴェンソン 阪急梅田サロンのご代理の水野里名様に一大阪商工会議所北支部・西仲健治副支部長より表彰状とトロフィーが贈呈されました。

続いては、北区商店会総連合会 会長賞です。
経営コンセプトが優れており、北区が全国に自慢したくなる存在感豊かな店舗が対象です。
「チュチュアンナ ディアモール大阪店」
(敬称略)
が受賞されました。
レッグ&インナーファッションの同店は、2013年(平成25年)のオープン以来、ビジネス街や北新地に隣接するエリア特性を的確に捉え、ディアモール大阪の優良店として、多くの人に支持されています。店内は、安心して買い物ができる雰囲気があり、活気あるスタッフ、そしてデベロッパーとの連携が、これを支えているようです。
「チュチュアンナ ディアモール大阪店」のご代理の真下舞子様に北区商店会総連合会・西仲健治会長より表彰状とトロフィーが贈呈されました。

最後は、いよいよ北区長賞です。
魅力的な店づくり、高品質な商品・サービス提供をおこなうとともに、お客さまもちろん業界関係や地元地域からの評価の高い店舗が対象です。
「P2 DOG & CAT 阪急三番街店」
(敬称略)
が受賞されました。
1937年(昭和12年)、福岡県で創業。P2とは「身近なペットやプランツとより良い関係で暮らす」ことを指します。「動物愛護、人と自然が共生する社会環境を育てる」をテーマに店舗展開中で、阪急三番街店では、世界中のペットグッズ、自然素材に特化したフード等が並びます。多彩な商品を見るだけでも楽しい店内では、ペットの専門知識を学んだスタッフが丁寧に接客しています。ファンシーで魅力的な店舗です。
「P2 DOG & CAT 阪急三番街店」のご代理で阪急阪神ビルマネジメント株式会社SC第一営業部の上村俊幸阪急三番街商店会事務局長に前田昌則北区長より表彰状とトロフィーが贈呈されました。

このあと、あきない優秀店舗コンテストの審査経過について三島保副会長より報告がありました。

その後、ご臨席いただいた来賓の方々のご紹介とご挨拶を頂戴し、前田昌則北区長、大阪市商店会総連盟・千田忠司理事長よりご挨拶を頂戴し、植松副会長による閉式の辞をもって閉式となりました。

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