5月16日、令和6年度の北区商連定時総会・懇親会が開催されました。
1年前に新型コロナウイルス感染症の位置付けが2類相当から5類相当に移行され、今年は訪日外国人の数が右肩上がりで増え続けるなかでの開催となりました。
総会は新阪急ホテル「花の間」で開催。
林副会長の司会のもと、西仲会長の会長挨拶で総会ははじまりました。
規定により、西仲会長が議長となり、議案の審議に入ります。
第1号議案「令和5年度事業報告・収支決算報告並びに監査報告について」が、
それぞれ三島副会長、木村会計、重矢会計監査より上程され、拍手をもって承認されました。
続いて第2号議案「令和6年度事業計画（案）・収支予算（案）」が、
それぞれ青山副会長、木村会計より上程され、拍手をもって承認されました。
総会はすべての議案を無事に承認し、築部副会長の閉会の挨拶にて閉会しました。
その後は、場所を「紫の間」に移して懇親会が開催されました。
懇親会冒頭では、西仲会長が壇上に立ち、先立っての総会で議案がすべて承認されたことへの謝辞と抱負を述べ、
「インバウンド消費によって経済がお仕上がっているのを実感するが、円安や物価高騰、従業員不足などの打撃が大きく、今後はSNS発信やモバイルオーダーシステムに対応することが求められている」と、今後のビジョンを語りました。
そして今回で退任される単組の商店会長である
天神橋筋三丁目商店会 築部健二理事長
ディアモール会 岸本あきら 前会長
に感謝状と記念品の贈呈がおこなわれました。
続いて、ご来賓の
美延てるお 衆議院議員
近藤大 大阪市議会議員
木戸信成 北区副区長
千田忠司 大阪市商店会総連盟理事長
よりご祝辞を賜りました。
その後、
松下 北消防署長
より乾杯のご発声をいただき、懇親がおこなわれ、歓談の花があちらこちらのテーブルで咲きました。
最後は三島副会長の挨拶、西仲会長の音頭による大阪締めをもって、懇親会も無事に終了。すべてのプログラムを無事に終了して、散会となりました。
